専門学校と大学の違い

専門学校と大学の違いはなんでしょうか。まず、日本には「学校教育法」が存在し、大学はそこに定められている教育機関です。ここで間違えられやすいのが「高等専門学校」です。「専門学校」という名前がついているので一般的に考えられている専門学校と混同する人もいますが、国が定める高等教育機関です。

大学は「一般教養課程」と「専門課程」を学ぶ必要があります。通常は大学の一年次、二年次で一般教養課程を履修し、教養課程を修了して専門課程を学びます。ですから教養課程で習う学科はどの学部でも共通するものが多いですし、外国語などの必修科目もあります。専門学校はこの一般教養課程はほとんどありません。実務にすぐに役に立つ専門教育を教えるのが専門学校なのです。従って、大学教育を受けるより短い期間で社会に出て即戦力になれるメリットがあります。

しかし、デメリットもあります。大学と違い授業・実習がみっちり詰まっていますから遊ぶ時間はありません。大学は単位さえとればいいので自分で好きな時間割を組みますが専門学校はなかなかそうは行きません。「高校を卒業したら自由だ」と思っている人は専門学校に入ると「こんなはずではなかった」と思うかもしれません。