専門学校の選択

高校生が進路を選ぶとき、進学するか就職するかがほとんどです。進学する場合はさらに専門学校か大学か選択に悩む生徒も多いでしょう。近年専門学校も多様化しており、卒業後は即戦力として期待できるのが専門学校の強みです。ただ、近年は専門学校から短大・大学に改変するところも増え、専門学校の立ち位置も微妙なところにあります。しかし、専門学校の進学率は年を追うごとに上昇し、大学への進学率に肉薄しています。年によっては大学進学率を超えたときもあるのです。ほとんどの専門学校は高い就職率も学生募集の切り札にしていますからそこに魅力を感じる生徒が増えていると言えます。

専門学校は「学校教育法」に定める学校ではありません。また、正式には「専修学校」といいます。いわゆる「専門学校」とは「専門課程を置く専修学校」でことで、主に職業訓練を目的とするものもありますが、例えば大学受験予備校なども「高等学校普通科教育を専門課程とする専修学校」として存在することがあります。また、専門学校で専門課程を修了すると提携の大学の3年次に編入できることもあります。逆に「専門学校」とは名ばかりで「専修学校」の認可を受けていないただのカルチャースクールのようなところもありますので注意が必要です。

それでは専門学校と大学はどこが違うのでしょうか。この記事では、専門学校と大学の違いをまとめてみます。専門学校をめざす方々の目安になれば幸いです。